デスクトップPCとThinkPad X1 Carbonの両方並べて使っています。
今回は新しく購入したウルトラワイドモニターLG 29WK600-W 29インチについてレビューします!パソコンで資料を調べながら資料を作ったり、ブログを書いたりとする時にとても便利だろうと思い購入しました。
ウルトラワイドモニターを購入する方はゲームに使うこともありますよね?ちなみにゲームはしません…。

この記事では「【29WK600-W |レビュー】ウルトラワイドモニター29インチは最高だ!」について書いていきます。


LG 29WK600-W 29インチのスペック


サイズ | 幅:698mm/高さ:411mm/奥行:209mm |
画面サイズ | 29インチ |
ディスプレイ最大解像度 | 2560×1080 |
スピーカー | 5W+5W |
HDMIポート | 2個 |
DisplayPort | 1個 |
ヘッドホン入力 | 1個 |
重量 | 5.2 Kg |
注目はスピーカーが付いている点です。お得なウルトラワイドモニターにはスピーカーが付いていないものが多い中、LG 29WK600-W 29インチは左右にスピーカーが付いています。
デメリットの部分で書いていますが、29WK600-Wのスピーカーの音質には期待しないでください。画面の大きさは、ちょうど23インチで作業していたウィンドを2つ並べられる感じです。
ウルトラワイドモニターだと32インチの方がラインナップが多いです。ですが、ゲームをしないので『事務作業には、32インチはちょっと多きすぎるかな?』と感じたので29インチにして正解でした。


ウルトラワイドモニターで作業性アップ!
- ウィンドウを2つ並べて作業ができる
- スタンドの角度が変えられる
- 入力ポートが多い(DisplayPortがある)


ウィンドウを2つ並べて作業ができる
ウィンドウを2つ並べられるので、ネットで調べながらwordで資料を作ったりできるので、結果とても作業がはかどります!
前モニターのDELLの23インチを使っているときは、wordを使って文字を打っているときはネットの画面が隠れてしまっていました。PowerPointなど割と大きくウィンドを使う場合でも、ネットの画面を開いて検索しながら作業できます。
作業効率だけを考えれば、ディスプレイを2つ置いてデュアルディスプレイにしても良かったのですが、机の上をスッキリしたかったのでウルトラワイドモニターを選びました。
モニターを2つ置く場合は同じモニターを並べないと、色合いの差や、目線の距離感が変わるのが神経質で気になったと思うので、ウルトラワイドモニターにしてよかったです。一画面ですべての作業ができるというのは、作業効率もとても良く疲れにくいです。デュアルディスプレイと違い、邪魔なフレームもないです。
- ウィンドウを並べて作業ができる
- 一画面で全ての作業ができる
- 目線の移動が少ない
- デュアルディスプレイよりも机の上がスッキリする
便利!スタンドの角度が変えられる
スタンドが意外に使えます!モニターアームを買わないとダメかな?と考えていたのですが、29WK600-Wのスタンドは優秀でした。
グラつくこともないですし、なんと言っても(写真の部分ですが)モニターの角度を上下に変えられます。DELLのモニターはめちゃくちゃフレキシブルに動いたのですが、29WK600-Wも必要十分。
ある程度幅広く上下に角度を変えられるので、好みの角度で画面を見ることができます。ただ左右には動きません。左右に動かす場合は台座ごと向きを変えることになります。


- 意外とスタンドは優秀
- 上下にモニターの角度が変えられる
ちなみにGbunは、ThinkPad X1 Carbonと並べて使用するためにモニターアームを使っています。


入力ポートが多い(DisplayPortがある)


LG 29WK600-WはWEBカメラが付いていないので、SkypeやGoogleハングアウトでカメラを利用する際には、ThinkPad X240を繋いで使っています。旧型のThinkPadとの接続は、DisplayPortを利用して行っています。
例えば29WK500-Pだと値段はLG 29WK600-Wより安いのですが、このDisplayPortが付いていません。Gbunにとっては、DELLのモニターを利用していた時と同様に、ThinkPadと繋ぐことが必須だったのでDisplayPortは大助かりです。


一番上がThinkPadと繋いでいるケーブルです。2つ目の白いケーブルはHDMIで、DELLのXPSタワーにつないでいます。
- DisplayPortがあることで、ThinkPad(X240など旧型モデル)との接続ができている
- DELLのデスクトップとThinkPadに表示は画面下のスティックで簡単に切り替え
他にも長時間の作業の疲労を低減するフリッカーセーフ機能が付いていたり、IPSパネルで発色がキレイだったり、色んな機能も付いています。直感で使いこなせるので操作がとても容易です。
デメリットはスピーカーの音質
唯一デメリットと感じているのは内臓スピーカーの音質です。音には好みがあると思うのですが…デメリットとしてあげていますが、迫力ある音楽を鳴らす性能はないものの、PCの作業の警告音などとしては十分使えます!


5W+5Wの内蔵スピーカーにイスラエルのWaves社が開発したMaxxAudioを搭載。とのうたい文句がありますが、音質は籠った感じです。スピーカーの音質としては、音楽を聴いたりするには物足りないですが、PCのエラー音などの作業音としては十分です。
Spotifyなどで音楽を聴くこと、映画を観るのには向いていないです。音楽を聴いたりする場合は、外付けで音質の良いスピーカーを置くのがおすすめです。そこで、音楽を聴いたり映画を見る場合として、Gbunは外付けのCreative T15 Bluetooth スピーカーを使っています。


29WK600-Wレビュー まとめ


この記事では「29WK600-Wレビュー 最高だ!ウルトラワイドモニター」について書きました。ちなみにGbunはAmazonで購入しましたが、ドット抜けもなく、きれいな商品が届きました。
29WK600-Wは、操作性も良く画面の設定も好みで変えられます。初期状態では、DELLのモニターよりも青みが強く眩しく感じたので微調整しました。
メリットは何と言っても、ウルトラワイドモニターはウインドウを並べて作業できるので、とても効率的です。デュアルディスプレイはちょっと大げさに感じている場合は、29インチのウルトラワイドモニターはおすすめです。
29インチウルトラワイドモニターくらいの大きさだと、曲面でなくても全体が見えるので安価に手に入ります!逆に言えば32インチクラスだと曲面が欲しいですね。
作業効率と製品の質を考えるとLG 29WK600-Wは、コストパフォーマンスが高いと感じます!ゲームだけでなく、事務作業で利用するなら本当におすすめです。










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