家族の車ふくめて、7つのドライブレコーダーを取り付けたGbunです。
5つの車種にドライブレコーダーを取り付けた方法をご紹介します。自分でドライブレコーダーを取り付けるヒントになれば嬉しいです。ちなみに取り付けたのは、コムテックとユピテル、さらにセルスターの3大メーカーのドライブレコーダーです。
この記事では「ドラレコの取り付けは自分でできる?5車種に取り付けた方法をご紹介!」について書いていきます。
新型ラパン|前後2カメラのドラレコ取り付け方法
eKワゴンから乗り換えた新型ラパン(DBA-HE33S)に、前後録画できる2カメラのドライブレコーダーを取り付けました。
セルスター 前後2カメラドラレコ CSD-790FHG
取り付けたのは、前方の様子と同時に後方の様子も録画できるセルスター 前後2カメラドライブレコーダー CSD-790FHGです。
前に取り付ける本体とは別に、別体カメラがあり別体カメラを後ろに取り付けます。
日本製で3年保証という安心感が大きいドライブレコーダーです。Gbunは気に入っていて、アクセラにも同じドライブレコーダーを取り付けています。
新型ラパンのドラレコ取り付け手順
新型ラパンへのドライブレコーダー取り付け手順は、3ステップです。
- ヒューズボックスから電源確保
- 前方のドライブレコーダー取り付け
- 後方のドライブレコーダーカメラ取付
新型ラパンは、助手席のグローブボックスを外した左の奥にヒューズボックスがあります。このヒューズボックスにあるヒューズから電源を取ります。
エーモンの電源ソケットを使ってACC電源からドライブレコーダーの電源を取りました。
前方のドライブレコーダーは色々と位置を確認しながら、ナビのアンテナと車検シールの邪魔にならない位置に決定しました。運転席からはバックミラーの後ろに隠れるので、運転に支障はありません。操作は助手席側から簡単にアクセスできます。
Aピラーを外して、ドライブレコーダーの配線が見えないように隠します。
後ろのカメラまで、前方のドライブレコーダーから配線を引きます。天井の中を這わせて、リアハッチ内まで持ってきました。配線は下記のピンクの線の位置に走っています。
上部は配線を隠すパネルがなかったので、リアハッチの下側に取り付けました。
【新型ラパン(DBA-HE33S)】ドラレコ取り付け完成!
ドライブレコーダー取り付けが終了した様子です。前方のセルスターのドライブレコーダーCSD-790FHG(本体)は、この位置で設置しています。配線は、ドライブレコーダー横に少し見える程度で、あとは全てパネル内を通しているので車内から見えません。
後部に取り付けた別体カメラはこのようになっています。こちらもドライブレコーダーの配線はカメラ横にほんの少し見えるだけで、後の配線はパネル内に設置しているので見えません。
新型ラパン(DBA-HE33S)へのドライブレコーダー取り付けは専用記事で、もっと詳しく説明しています。
新型ラパン(DBA-HE33S)前後ドライブレコーダー取り付け方法
eKワゴン|前方ドラレコの取り付け方法
三菱 eKワゴンにドライブレコーダーを取り付けしました。中古で購入した古いモデルです。弟から譲り受け、母親が普段の足に活用している車です。
eKワゴンには、前方と後方に別々のドライブレコーダーを取り付けています。先に前方のドライブレコーダーを取り付け、別の日にリアのドライブレコーダーを付けました。前方だけでも良いかな?とも思ったのですが、やはり後方のドライブレコーダーの必要性を感じて、リア用を後で付けました。
ドライブレコーダー|コムテックGPS付き
eKワゴンに取り付けたドライブレコーダーは、コムテック HDR-202Gです。GPS搭載モデルで、速度や経路の記録ができます。日本製で安心して使えるだろうと思い選びました。実際に2年ほど使っていますが、トラブルもなく優秀なドライブレコーダーです。
画像を確認できる大きさ(2.7インチ)のモニターが付いています。
コムテック HDR-202Gについては、別記事でレビューしていますので参考にしてください。
コムテック HDR-202Gは画質が100万画素なのですが、後継機は200万画素になっています。
コムテックHDR-202Gの後継機
コムテックHDR-202Gの後継機が登場しています!画質は200万画素、広い範囲を撮影できる広角レンズを搭載しています。
eKワゴン|前方ドラレコ取り付け手順
eKワゴンへのドライブレコーダー取り付けは、3ステップで完了です。
- ドライブレコーダーの取り付け位置を決定
- 電源を確保
- 配線を隠す
まずは、ドライブレコーダーを取り付ける位置を決めます。ドライブレコーダーの台座の角度調整をして、撮影したい角度にします。
ドライブレコーダーは、フロントガラスの上部20%以内に収まるように取り付けます。Gbunは、バックミラー裏に設置しています。
いつも車にアクセサリー(備品)を取り付ける時には、ヒューズボックスから電源を取っています。
eKワゴンはヒューズボックスから電源を取るには、別途カプラーの購入が必要です。ただ、このカプラーが値段が数千円とちょっとお高いです。取り付けしたいeKワゴンが古いこともあり、カプラーの値段が4,000円を超えていました。。。eKワゴンは乗り換えの予定があったので、カプラー購入は控えてシガーソケットから電源を取ることにしました。
シガーソケットとドライブレコーダーをつなぐ配線は、天井やピラーの中に収めて見えないようにします。
【三菱 eKワゴン】ドラレコ取り付け完成!
ドライブレコーダーを取り付けが終わった様子です。
ドライブレコーダーを車内から見た様子です。バックミラー裏に設置しているので、運転席からは視界にドライブレコーダーがほとんど入りません。
eKワゴンへのドライブレコーダーの取り付け方を、もっと詳しく知りたい場合は専用記事を用意しています。
後日、リアのドライブレコーダーも取り付けしました。さらにドライブレコーダーと同時に取り付けたのが、『ドライブレコーダー取り付けていますよ』とアピールするステッカーです。
あおり運転で近づいてきた車も、ステッカーに気が付くと車間距離を取ってあおり運転を止めました。
おすすめです!
インプレッサスポーツ|前方ドラレコの取り付け方法
スバル インプレッサスポーツには、前後別のドライブレコーダーを取り付けしました。Gbunの車で、リアシートにはいつも愛犬を乗せています。外から犬がいることが分からないように、リアにはスモークフィルムを貼っています。
ドラレコ|コムテック
インプレッサスポーツに取り付けたのは、コムテック HDR-102です。eKワゴンに取り付けたドライブレコーダーの、GPSが付いていないモデルです。
2.7インチのモニターは、とっさの時に録画した映像を確認できます。
コムテック HDR-102については、専用記事で詳しくレビューしています。
後継機種のコムテック HDR103では、画素数が200万画素になり、さらに広角レンズが強化されています。
インプレッサスポーツ|前方ドラレコ取り付け手順
インプレッサスポーツにドライブレコーダーを取り付けるのは、3ステップで完了します。
- ドライブレコーダーの取り付け位置を決定
- 電源を確保(ヒューズボックスから)
- 配線を隠す
ドライブレコーダーを取り付ける位置を決定します。取り付けは付属の両面テープで行います。
マスキングテープで取り付け位置の印をつけてから、両面テープをめくって貼り付けると決めた位置へ取り付けしやすいです。
運転席にあるヒューズボックスから電源を取ります。
ヒューズボックスから電源を取れば、車内の見える位置に配線が出ないのでスッキリとドライブレコーダーを取り付けできます。ヒューズボックから電源を取るには、エーモン 電源ソケット ヒューズ電源タイプがとても便利です。
ドライブレコーダー側から配線を隠していきます。天井の中に押し込んで、ピラーを外して中のエアバックの邪魔にならないところに配線を固定します。
余った配線はまとめて、ヒューズボックスの中の左の空間に固定します。車内からドライブレコーダーの配線は見えません。
【スバル インプレッサスポーツ】前方|ドラレコ取り付け完成
インプレッサスポーツにドライブレコーダーが付いた様子です。
ドライブレコーダーが付いた様子を、運転席から見るとこんな感じです。バックミラー裏に取り付けいるので、視野に入らず邪魔になりません。
インプレッサスポーツのドライブレコーダー取り付けを詳しく知りたい場合は、専用記事を参考にしてみてください。
インプレッサスポーツ|リアのドラレコ取り付け方法
インプレッサスポーツのリアシートには犬を乗せるので、外から見えないようにリアにスモークフィルムを施工してもらっています。
通常のドライブレコーダーでは夜間の撮影に不安があるので、スモークガラス対応のドライブレコーダーをリアには取り付けています。
ドラレコ|ユピテル夜間強化
リア用のドライブレコーダーは、ユピテル 夜間強化ドライブレコーダー SN-SV40cです。
夜間強化型で、スモークガラス対応というモデルです。小型で横に細長い形をしているので、リアに取り付けても圧迫感がありません。
スリムボディーでリアに取り付けても、運転の邪魔になりません。
ユピテル SN-40cについては、別の記事で外観など詳しくレビューしています。
インプレッサスポーツ|リアドラレコ取り付け手順
リアへのドライブレコーダーの取り付けは、前方のドライブレコーダーの取り付けと基本的には同じ要領です。
ただ、ヒューズボックスからリアまでと配線を伸ばす距離が長いので、少し難易度が上がります。
- ドライブレコーダーの取り付け位置を決定
- 電源を確保(ヒューズボックスから)
- 配線を引き込んでから隠す
最初は、リアガラスにドライブレコーダーを取り付けようかと考えました。リアゲートのゴムパッキンが劣化していて、ユピテルの配線を通そうとすると亀裂が入りそうだったので断念。リアガラスに近い場所の天井に設置することにしました。結果的には、リアハッチの開け閉めの衝撃もないので天井に取り付けて良かったと思っています。
天井への取り付けは、クリップを利用することにしました。
仮止めした状態で、シガーソケットから電源を取って画面を確認します。後方の様子が撮影できる角度で固定し、ドライブレコーダーを取り付けます。
ステーになるL字を購入し、両面テープとインシュロックでドライブレコーダーを固定します。
電源はエーモン電源ソケットを利用して、ヒューズボックスから取りました。
ドライブレコーダーの配線を天井の中に通すので、エーモン 配線ガイド(フレックスタイプ)を利用しました。
後部座席の天井あたりから、ドライブレコーダーの配線を通し始めました。
ドライブレコーダーの取り付け位置まで、配線を持ってきます。
後部座席の天井から、ヒューズボックスまでの配線を天井内に隠していきます。余った配線はヒューズボックス付近でまとめて、邪魔にならないところで固定します。
インプレッサスポーツ|リアドラレコ取り付け完成
インプレッサスポーツのリア用のドライブレコーダーの取り付けが完了した様子です。配線もここだけ見えているだけなので、邪魔になりません。
インプレッサスポーツのリアへのドライブレコーダー取り付けを、もっと詳しく知りたい場合は専用記事をご覧ください
アクセラ|前後2カメラドラレコ取り付け
アクセラの新車を購入したので、ドラレコを取り付けました。
アクセラはリアガラスが小さく、後方のドライブレコーダーのカメラを小さいものにしたかったので、前後2カメラのモデルを取り付けました。事故などいつ起こるかわからないので、ドライブレコーダーは納車後すぐに取り付けました。
【取り付けたドラレコ】セルスター CSD-790FHG
アクセラに取り付けたのは、セルスター CSD-790FHGです。前後2カメラのモデルなので、リアのカメラが小さくて設置しても邪魔になりません。microSDカードがメンテナンスフリーなので、定期的にフォーマットする必要がないのも良い点です。
- microSDカードのフォーマットって何?
前方用のドライブレコーダーは、2.4インチのタッチパネルモニター搭載です。
リアのカメラは3センチほどでとてもコンパクトです。
セルスター CSD-790FHGの詳しいレビュー記事は、専用記事を参考にしてください。
アクセラ|前後2カメラドラレコ取り付け方
アクセラへ前後2カメラのモデルのドライブレコーダーを取り付ける手順は、5ステップです。
- ドライブレコーダー(前方)の取り付け位置決定
- ドライブレコーダー(リア)の取り付け位置決定
- 電源を確保(ヒューズボックスから)
- 前方のドライブレコーダーとリアのカメラを繋ぐ
- 配線を引き込んでから隠す
まずは、前方のドライブレコーダーの位置を決まます。運転の邪魔にならないバックミラーの裏に、ドライブレコーダーを取り付けました。
貼り直しができないので、カメラに映る映像を見ながら慎重に場所を決めて貼り付けをします。この時の電源はテスト用としてシガーソケットから取っています。
前方のカメラに引き続き、リアのカメラの位置を決めます。取り付けステーの角度を調整しながら、取り付けに適した位置を探します。
電源は配線を隠してしまいたいので、ヒューズボックスから取りました。
電源に繋ぐのは前方のドライブレコーダーだけです。リアのカメラは前方のドライブレコーダーと接続し、前方のカメラから電源を取る仕様になっています。
リアのカメラから配線を取り付けて、前方のドライブレコーダーまでもっていって繋げます。リアハッチの中を通して、ゴム管から天井裏に配線を伸ばしています。
こんな感じで天井のカバー内を通すことで、ドライブレコーダーの配線は見えません。
前方のドライブレコーダーからヒューズボックスまでの配線を隠します。ピラーの中のエアバックに邪魔にならない位置(既存の配線が設置されているところに)にドライブレコーダーから配線をインシュロックで固定します。
【マツダ アクセラ】前後2カメラ|ドラレコ取り付け完成
アクセラに前後2カメラのドライブレコーダー セルスターCSD-790FHGを取り付けが完了した様子です。
前方のドラレコは、運転席からはバックミラーで隠れる位置に取り付けています。これは助手席から撮った写真ですが、助手席側からはドラレコが見えているので操作も簡単です。
リアのカメラは小さく配線も隠しているので、車内の見た目もスッキリとしています。
アクセラに前後2カメラのドライブレコーダー(セルスターCSD-790FHG)を取り付けた方法は、専用の記事でより詳しく説明しています。
アテンザ|前方ドラレコ取り付け方
アクセラに乗り換える前に父が乗っていたのがアテンザです。アテンザにもコムテックのドライブレコーダーHDR-202Gを取り付けていました。
【取り付けたドライブレコーダー】コムテック HDR-202G
乗り換えが決まっていたので、前方のドライブレコーダーだけを取り付けていました。取り付けていたのは、コムテック HDR-202Gです。
コムテック HDR-202Gについては、別記事で詳しくレビューしています。
コムテックから前後2カメラのドライブレコーダーで、370万画素のモデルコムテックZDR026が発売されています。
アテンザ|前方ドラレコ取り付け手順
アテンザへのドライブレコーダー取り付けは、3ステップです。
- ドライブレコーダーの取り付け位置を決定
- 電源を確保(ヒューズボックスから)
- 配線を引き込んでから隠す
アテンザのドライブレコーダー取り付け位置は、バックミラー裏のこの位置にしました。
電源はヒューズボックスから取っています。使ったのは、エーモン プラグロック電源ソケットです。
さらに、ヒューズボックスから電源を取るためのエーモン 低背ヒューズ電源 E577を使っています。
ヒューズボックスまで配線を通してから、カメラ側から配線を隠していきます。
天井のカバーの中を通してから、ピラーの中を通して配線を隠します。
アテンザ|前方ドラレコ取り付け完成
ドライブレコーダー付近の配線を整えて。ACに差し込めば完成です。
アテンザへのドライブレコーダー取り付け方法は、別途専用記事でもう少し詳しくご紹介しています。
ドラレコの取り付けは自分でできる?5車種に取り付けた方法をご紹介!まとめ
この記事では「ドラレコの取り付けは自分でできる?5車種に取り付けた方法をご紹介!」について書きました。
ドライブレコーダーはDIYで取り付けできます。
前方と後方を分けて取り付けすれば、短時間で済みますし難易度も低いと思います。前後2カメラモデルは、取り付けには時間がかかりますが、リアカメラが小さいのでスッキリしています。
ドラレコの取り付けが自分では難しい場合は、プロに取り付け依頼するのが良いと思います。
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