ピカピカレインプレミアムを愛用しているGbunです。
なるべく楽に車をキレイな状態に保っていたいので、DIYでピカピカレインプレミアムを使ってガラスコーティング施工しています。
ピカピカレインプレミアムを施工して、いかに下地処理が大切かを感じました。ガラスコーティング前にDIYでできる範囲の下地処理をしようと思っている方も多いはず。今回はガラスコーティング下地処理の脱脂についてご紹介します。

この記事では「【ピカピカレイン脱脂剤レビュー】失敗しないために脱脂で下地処理」について書いています。


失敗しない!ピカピカレイン脱脂剤を使う理由
車のガラスコーティングをDIYで行う場合、一番のポイントは失敗しないようにコーティングをすることです。実は、ピカピカレインプレミアムを施工する前にピカピカレイン専用脱脂剤で脱脂処理をすることで、DIYでのガラスコーティングの失敗する確率が低減できます!


なぜガラスコーティング前に脱脂処理すれば、DIYでの施工の失敗が防げるのでしょう?
- 塗装面にガラスコーティングを密着させる
- ガラスコーティングのムラを無くす
- 均一にガラスコーティングできる
ピカピカレイン脱脂剤の効果|ガラスコーティングを密着させる
車のボディーは色々な汚れが付着しています。車のボディーに付いている汚れに多いのは、洗車では洗い流せない油汚れです。さらに、古いワックスやポリマー系の艶出し効果のあるコーティング剤なども、ボディー上に油分として存在しています。


そんな、油汚れや古いワックスなどがボディーに残っていると、せっかく時間をかけてピカピカレインプレミアムを施工しても、塗装面にガラスコーティングが密着しません。塗装面とガラスコーティングの間に油分があることで、ガラスコーティングが密着せずに剥がれ易くなります。ピカピカレインプレミアムは3年の効果があるというのに、車のボディーから剥がれ落ちてしまってはコーティングした意味がありません。



ピカピカレイン脱脂剤の効果|コーティングのムラを無くす
ガラスコーティングをDIYでするときに多い失敗が、コーティング後にムラができることです。
曇るとも言われますが、ガラスコーティングが乾いたときにムラが出る状態です。下地処理で脱脂することで、このムラが出ることを抑えることができます。
ボディーには汚れや古いワックスなどの油分が付着していますが、均一に付着していることはありません。油分が多く付着しているところと、油分がないところでは、ガラスコーティング剤の密着度が違いますので、当然ムラが現れてしまいます。
洗車後に脱脂を丁寧にすることで、ピカピカレインプレミアム施工後にムラが出るのを防ぐことができます。



ピカピカレイン脱脂剤の効果|均一にガラスコーティングできる
ボディーの油分の付着状況は、均一ではありません。ということは、脱脂をせずにガラスコーティングすると、均一にコーティング剤が塗布できません。
均一にピカピカレインプレミアムが施工できないと、本来のガラスコーティングの威力が発揮できません。3年以内にコーティングが落ちてしまったり、滑水が上手くできずに汚れが残ったり、艶が出なかったりします。
脱脂をしてボディーの下地をなるべく均一にすることで、ピカピカレインプレミアムも均一に塗布することができます。





ピカピカレイン脱脂剤の成分は?
ピカピカレイン脱脂剤の成分は、イソプロピルアルコールと荷電化水となっています。


- イソプロピルアルコール
- 荷電化水
脱脂効果のあるイソプロピルアルコールを荷電化水で、下地処理に適切な濃度になるように調整されています。他にも脱脂剤はあるのですが、ピカピカレインを施工するなら専用のものを使えば間違いはないですよね。



ピカピカレインに合うように作られています。
意外と多いボディーの油分を見落とすな!
中古車の場合、ワックスや汚れで油分が付着していない車はないといってほどですが、実は新車も油分は多いです。油分がない車のボディーに水をかけると、撥水効果が全くないのでベターっと水が塗装面に張り付きます。ですが、ほとんどの車はキレイに水を弾くわけではなくても、水がスジを作って流れていきます。これは油分がある証拠です。
また、洗車機でのシャンプーや撥水コースでも艶を出すために油分が含まれていますし、前の車の油分がブラシにも残っているので洗車機に通すだけでも油分がボディーに付着します。
ピカピカレイン脱脂剤の使い方
脱脂をせずにガラスコーティングをしたこともあるのですが、そうするとガラスコーティングの持ちがとても悪かった経験があります。



施工の流れ
丁寧に洗剤を使って洗車。
必要に応じてコンパウンドで磨いたり、ウォータスポットを落とす。
クロスにシュシュと吹きかけボディーを拭く。
ピカピカレインでガラスコーティングする。
今回、ピカピカレインプレミアムを施工する時には、ピカピカレイン専用脱脂剤を使って丁寧に仕上げました。施工したのは、家族の新車から10年経過する白のekワゴンです。
まず洗車をして、必要に応じて下地処理としてコンパウンドで磨いたり、ウォータスポット(水垢汚れ)を落としたりします。ピカピカレイン専用のコンパウンドがあるので、それを合わせて使うといっそう仕上がりがキレイになります。


クリア塗装が傷んでしまっている状態でしたので、脱脂剤の影響が分からなかったので、目立たないところで脱脂剤をテストしてから使いました。ピカピカレイン専用脱脂剤を使用しても塗装が傷むこともありませんでしたので、ボディー全面の脱脂をしました。
目立たないところで脱脂剤のテストをしてから、全体に施工します。
ガラスコーティングをする前に、ボディーの油分を取る作業をします。
ボディーの油分を取ると言っても難しくはなく、とても簡単です。ピカピカレイン専用脱脂剤をシュッシュッと拭きかけたクロスで、ボディー全体を拭くだけです。
しっかりと脱脂することができたので、ピカピカレインプレミアムの施工もとてもスムーズにキレイに仕上がりました。ピカピカレイン専用脱脂剤なので、ピカピカレインプレミアムとの相性もバッチリです。専用脱脂剤なので安心して使用することができました。
ピカピカレイン専用脱脂剤で脱脂後にピカピカレインプレミアムを施工すると、ボディーに艶が出ました。クリア塗装が傷んでいたので、艶が全くなかったので、艶の変化は大きかったです。白色でもこの艶感なので、濃い色の車だともっと体感できると思います。
黒い車に施工した様子:黒のインプレッサスポーツにピカピカレインを使ってみた!
【ピカピカレイン】脱脂剤の使い方!失敗しない施工方法 まとめ
この記事では「【ピカピカレイン脱脂剤レビュー】失敗しないために脱脂剤で下地処理しよう」について書きました。
ピカピカレインプレミアムを施工する前にピカピカレイン専用脱脂剤で脱脂することで、ボディーの状態が均一になりコーティングのムラなど失敗をする原因を減らすことができます。脱脂をせずにピカピカレインプレミアムを施工したこともあるのですが、その時はガラスコーティングの効果期間が短かったです。
新車でない場合は、下地処理を適正にすることでコーティングが持つ本来の効果が発揮できるのだと感じました。車のボディーに雨染みや細かい擦り傷などがある場合は、コンパウンドで磨いてから脱脂処理をするのがおすすめです。ボディーの状態が良くないままピカピカレインプレミアムを施工すると、ムラや失敗の原因にもなるのでなるべくキレイに整えてから施工すると良いと思います。











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