
元ボクサーのGbunです。
血糖値を注意されてしまったら…今回は、「血糖値が高いと健康診断で注意された時」に、役立つ筋トレの方法をご紹介します。



Gbunの母(シニア世代)が実際に行って、3ヶ月で58キロから52キロまでダイエットに成功しました。さらに、血糖値も正常範囲内に入り薬も飲まなくてよくなった方法です。
食後に筋トレ!30分後がベストな理由|血糖値の特徴


血糖値は食後30分経つころに一番上昇します。この特徴を逆に利用して、血糖値を下げることでダイエットをします。
食後30分経つころが、血糖値が一番高くなる。
食後に上がった血液内の糖(エネルギー)を、筋トレを行うことで消費します。食事で摂って余ったエネルギーは、糖から脂肪へと姿を変えて体に蓄えられてしまいます。他の病気が原因で血糖値が上がっている場合は、この方法では改善は難しいです。もしも運動不足だと感じているのなら、Gbunの母のようにダイエットとともに血糖値を下げることもできます。



食後に筋トレ!30分後に筋トレが向いている女性
食後30分に、筋トレをするのが向いている女性は下記のような方です。すべてに当てはまらなくても、当てはまる箇所があれば食後に筋トレすると効果的です。
- 日頃運動不足で、太ってきたと感じている
- 「健康診断で血糖値が上がってきていますね」と先生に指摘された
- 普段、筋トレをしていない
- お腹の脂肪が気になる



血糖値を下げてやせる!食後筋トレの方法


食後30分の筋トレのルール



食事を終えて、30分経ってから30分間筋トレをします。大切なルールは、毎食後1日3回行うこと。できるだけ毎食後運動をしますが、仕事で難しい場合は夜だけでもOKです。食事終了時に時計を確認し、30分後に筋トレを開始します。30分の筋トレすると、血糖値は急激に上がることなく済むんです。
- 食後30分経過後に筋トレを開始する
- 運動時間は30分間
- 一日3回、できるだけ毎食後行う(難しい時は、夜だけでOK)
- 時計を見て、時間を守る



食後30分の筋トレの内容
食後筋トレは、ジムに行く必要はありません。



汗をかくくらいの筋トレをする
筋トレの内容としては、ダンベル体操がおすすめです。500ミリリットルのペットボトルに水を入れて、ダンベル代わりにしても大丈夫です。そして、スクワットや腹筋といった自重を用いた筋トレを行います。
ただし楽な状態での筋トレはダメです。年齢にもよりますが、ストレッチや体操などは筋トレになりません。自分の年齢や体力に応じて、汗をしっかりかく筋トレをしましょう。



ウォーキングやランニングでもOK
筋トレをウォーキングやランニングに置き換えてもOKです。ウォーキングの場合はダラダラ歩くのではなく、汗が出るくらい速足で30分以上歩きましょう。ランニングの場合も最低30分は走ります。走っているのであれば、ペースはとてもゆっくりでも大丈夫です。





食後に筋トレ!30分後がベスト|血糖値が気になる女性のダイエット まとめ
この記事では「食後に筋トレ!30分後がベスト|血糖値が気になる女性のダイエット」について書きました。
食後30分後から30分間の筋トレすることで、血糖値を下げてダイエットができます!
- 食後30分経過後に筋トレを開始する
- 運動時間は30分間
- 一日3回、できるだけ毎食後行う(難しい時は、夜だけでOK)
- 時計を見て、時間を守る
- 汗をかくくらいの強度で行う
- 筋トレをランニングに置き換えてもOK
1日3回の筋トレは少し大変ですが、血糖値の薬をずっと飲むことを考えれば健康的でメリットは大きいですね。筋肉が少しづつ付くことで、代謝も向上し健康的な体に変化します。ダイエット効果が高いので、血糖値は気にならなくても、太ってきたなーと思う方は試してみてくださいね。




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