DIYでなんでも作るのが好きなGbunです。といっても、超初心者なので簡単にできるDIYに挑戦しています。我が家のベランダか西日が当たって熱い!そんな太陽光がガンガンに当たる場所にエアコンの室外機があります。
エアコンの室外機は、なるべく涼しい場所に置いた方が熱交換率が良いので、せめて日陰になるようにDIYでエアコンの室外機のカバーを作りました。

この記事では、DIYでエアコンの室外機のカバーを作ったことをご紹介します。
室外機カバーの材料の購入
室外機のカバーは2×4材


室外機のサイズに合わせて木材をカット
室外機のサイズは様々なので、必要なサイズにカットします。木を切るのが苦手な場合は、ホームセンターで有料で好きなサイズにカットしてもらうこともできます。



前面も覆うとオシャレなのですが、ファンの風を遮ると熱交換率が悪くなり電気代が高くなります。そこで今回の室外機のカバーは、直射日光が当たらないように上部を覆う形にしました。


DIYに最適!とっても便利な卓上丸ノコ
GbunはDIY用に新興製作所 卓上丸ノコ
普通の丸ノコよりも卓上丸ノコの方が安全性が高いので、初心者でも扱いやすいと思います。





室外機カバーをおしゃれに!ビンテージワックスで塗装
木材を使用する場合に、おすすめしたいお気に入りのアイテムがニッペ VINTAGE WAX
室内用の木材専用のワックスですが、水を弾いてくれるのでベランダの室外機カバー位だと使えます。



植物由来で安全なワックスなので、犬がいる我が家でも安心して使っています!チークの木材の家具で家の中を統一しているので、色はチークを選びました。


- 「えごま」を使用した、安心・安全で環境に優しい植物油ベースのワックス。
- 屋内のほとんどの未塗装木材に使用できます(ニスなどが塗られている木材には使用できません)。
- 木の持つ自然な素材感を生かしたオイルフィニッシュ仕上げ。
- 靴墨のようになめらかで塗りやすく、美しく着色・保護。
- 木の呼吸を妨げません。



組み立て前に塗装しておかないと、全面にワックスを塗布できないので、まず塗装から行います。ビンテージワックスを塗って塗装するのはとても簡単です。不要な布などに適量取って、木材に塗り込みます。スプレー缶やペンキと違って作業しやすいのも良いポイントです!


良く伸びるので、ビンテージワックスが1つあればいろいろなDIYに利用できます。
塗り重ねることで好みの色まで濃くします。室外機カバーは、多少雨のかかる場所に置くことになるので、木材を保護するためにも丁寧に塗り重ねました。


乾燥させて乾いた布で拭き取り、また塗ってを繰り返します。
ビンテージワックスを3度重ね塗りをすると、希望するチークの色になりました。





室外機カバーを組み立てる
暑い日だったので、室内で組み立て作業をしました。


使ったのは、波板張替えでも活躍してくれた新興製作所 電気ドライバードリル
3年経過しても室外機カバーは大丈夫!
3年経過した室外機カバーです。屋外で拭き掃除をしていないので汚れていますが、腐ってしまったりグラついてしまうこともなく使えています。





DIYで室外機のカバーを作る!直射日光から室外機を守る まとめ
この記事では「DIYで室外機のカバーを作る!直射日光から室外機を守って電気代を節約!」について書きました。
DIYでも室外機のカバーは作れます。ビンテージワックスを使えば、オシャレですし雨も弾くので長持ちします。我が家では3年経過してもまだまだ使えています。室外機カバーを作れば、直射日光も遮れますし室外機に直接物を置かずに済みます。






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