筋トレの時の回数どうしてる?その筋トレ意味ないかも!

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筋トレの回数について見直そう!

筋トレの時に回数と強度はどうしています?

 

筋トレをして、代謝を上げるためには筋肉を付けないといけません。

こう言うと、ムキムキになりたくない!という女性が多いですが、女性がムキムキになるのは本当に大変です。

ボクシング選手をしていた時、1週間に3回の吐くほどシンドイ内容のトレーニングを5年してもムキムキにはなれませんでした。

男性はホルモンの関係で早く筋肉が付くので、細マッチョにはなってましたが。

 

何が言いたいかというと、女性がマッチョになろうと思うなら…

ボディービルダーさんのように、『すっごい大きなバーベルなどを使用して、過酷な食事制限をし、プロテインやサプリメントを駆使して、

1週間に3日トレーニングをスケジューリングして各筋肉の部位を徹底的に追い込んで』数年かけて、やっとなれるということ。

 

これはもうアスリートの領域なので、通常の女性のトレーニングではマッチョを心配することはないですw

 

 

では、

筋トレでよくある間違いは、楽で続けられる負荷で30回とかすること。

例えば、楽に腹筋できる人が30回毎日行っても、ダイエット目的ならあんまり効果がないのです。

ウォーキングも楽に歩き続けられるスピードで1時間するのと、身体全体を使って速足で1時間するのと違いますよね?

これは負荷がかかるからです。

 

筋肉に『今の状態だとダメだ…強くならないと。』と、思わせなければトレーニングにならないのです。

筋トレの効果は科学的に証明されていて、一番筋肉が育つ負荷と回数は、

『75~80%負荷で8~10回』これを『3セット』すること。

簡単に言うと、「もう10回以上は無理!!」という負荷で10回まで行うことを3回するです。

80%というのは、10キロが1回だけ持ち上げられる人が8キロなら数回持ち上げられますよね?

8キロで10回持ち上げたら、その時は「もう腕が上がらないよ…」という状態になります。

インターバルで1~2分休んで、2回目を行う。そして3回目。

そうやることで筋肉が「このままじゃいけない!」と危機を感じて、筋肉が付きます。

 

こうやって、初めて筋肉が付いて基礎代謝がアップします。

 

 

回数を多くやると、どういうことか?

イメージとしてはラジオ体操を長時間やっているような感じです。

筋トレではなく、ランニングなどと同じ有酸素運動になります。

有酸素運動は脂肪を燃やすのに有効です。

それはマラソン選手の体を見れば分かると思います。

 

 

せっかく筋トレをやっているのに、じつは有酸素運動になっていたら…勿体ないですよね!

 

しっかり筋肉を追い込んだトレーニングをして、キレイな身体を目指しましょう!

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