ダイエットや健康管理を意識すると、体脂肪という言葉をよく耳にします。
体脂肪は多いと良くない、少なければカッコよくてキレイな体だと思われています。じっさいに、体脂肪が少な過ぎるよりも過剰な方が多いので、そういった認識になっています。
しかし、人間の体には余分な機能はないと言われており、体脂肪にも立派な働きがあります。
この記事では体脂肪について、さらに理想とする体脂肪率についてご紹介します。

体脂肪とは?
体脂肪っていったい何でしょう?
体脂肪は体の中の脂肪です。
過剰に摂取したカロリーは、飢餓に備えてエネルギーに変えられる脂肪に姿を変えて、主に脂肪細胞に溜められます。
例えるなら、ボーナスをもらって、銀行に貯金をしているイメージです。毎月のやりくり以上の収入があったので、銀行に貯金して大きな支出に備えますよね。貯金と脂肪は同じです。



蓄えられた脂肪は、いざ!という時のための予備のエネルギー源と言えます。
また、脂肪細胞はホルモンを整える作用に関係していたり、体や内臓を衝撃から守る働きもあります。脂肪がないと人間は生きられません。
[st-midasibox title=”体脂肪のおもな働き” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 予備のエネルギー源
- ホルモンの調整
- 体温調節
- 衝撃から体や内臓を守る
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体脂肪率とは?
体脂肪率は、体全体に対して脂肪が占める割合を表したものです。
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体全体に対して、どれくらい脂肪があるか表したもの
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