新型ラパン(DBA-HE33S)が納車になったので、納車日にドライブレコーダーを早速取り付けることにしました。
この記事では新型ラパン(DBA-HE33S)に前後ドライブレコーダーを取り付けた方法をご紹介します。この記事では「新型ラパン(DBA-HE33S)前後ドライブレコーダー取り付け方法」について書いていきます。
ラパン購入の話は、別記事「ラパンを購入!値引きの金額が店舗で違う?!お得に契約した方法」で詳しくご紹介しています。ご興味があれば読んでみてください。
ラパンに取り付けたドライブレコーダーはコレ!
新型ラパンに取り付けるドライブレコーダーは、セルスター 前後2カメラドライブレコーダー CSD-790FHGです。
セルスターCSD-790FHGのドライブレコーダーは、じつは2つ目です。家族のアクセラにも同じドライブレコーダーを取り付けていて、問題なく動作していて安心感があるので、ラパンにも取り付けることにしました。
【セルスター】DIYで前後カメラ型ドライブレコーダーを取り付け|アクセラ
- 前後録画できる
- 安心の日本製
前後録画できる2カメラのドライブレコーダーで、日本製というのが気に入っているポイントです。
ドライブレコーダー取り付けで準備した物
新型ラパン(DBA-HE33S)にドライブレコーダーを取り付けるために準備した物をご紹介します。
- セルスター CSD-790FHG
- エーモン 電源ソケット ヒューズ電源タイプ 1542
- Samsung ドライブレコーダー向け マイクロSDカード32GB
ドライブレコーダーの配線を隠したかったので、シガーソケットから電源を取るのではなく、ヒューズボックスから電源を取るためにエーモン 電源ソケット ヒューズ電源タイプ 1542を用意しました。
セルスター CSD-790FHGのドライブレコーダーには16GBのマイクロSDカードが付属しています。もう少し容量が多い方が録画時間が伸びるので、Samsung ドライブレコーダー向けのマイクロSDカード32GBを使うことにしました。
エーモンの電源ソケットも、サムソンの高耐久のマイクロSDカードともにいつも使っているアイテムです。
新型ラパンにドライブレコーダーを取り付ける方法
- ヒューズボックスから電源確保
- 前方のドライブレコーダー取り付け
- 後方のドライブレコーダーカメラ取付
まずは電源を取る場所であるヒューズボックスを確認しました。それから前、後ろの順でドライブレコーダーを取り付けました。
新型ラパンのヒューズボックスから電源確保する
シガーソケットからドライブレコーダーの電源を取ると配線が見えてしまいます。配線が見えないように隠してスッキリとするために、ヒューズから電源を取ります。
新型ラパン(DBA-HE33S)のヒューズボックスの場所
新型ラパン(DBA-HE33S)のヒューズボックスの位置は、助手席のグローブボックスを外した左奥にあります。
プラスチックの黒いカバーを外せば、ヒューズが現れます。
ヒューズからドライブレコーダーの電源を取る
ヒューズからドライブレコーダーの電源を取るのには、エーモン 電源ソケット ヒューズ電源タイプ 1542を利用すると簡単です。
新型ラパン(DBA-HE33S)のヒューズは、低背ヒューズです。
エーモンの電源ソケットのヒューズを、同封されている低背ヒューズに交換します。
ドライブレコーダーの電源は、以下の写真のヒューズの場所から取ることにしました。15AヒューズのACC電源です。
ACC電源はアクセサリー電源と呼ばれ、エンジンをONすると電流が流れます。
ヒューズを抜き取ったところに、エーモンの電源ソケットのヒューズをしっかりと差し込みます。写真は差し込み途中です。
ヒューズには方向があるので注意してください。
ヒューズボックスの下に、マイナスのボディーアースを取れるボルトがあります。
マイナスのボディーアースのボルトにエーモンの電源ソケットのアースを設置するために、作業の邪魔になる発煙筒が設置されているカバーを外します。
発煙筒の後ろにあるクリップを取れば、引っ張れば外れます。
マイナスの端子をボルトを一度緩めてから、差し込んで締め付けてセットします。
マイナスのボディーアースにつなげれば電源確保完了です。
エーモンの電源ソケットとドライブレコーダーのシガーソケットプラグをつなぎます。ドライブレコーダーに配線を差し込んで、エンジンをONにし、通電しドライブレコーダーが正常に起動するか確認します。
新型ラパンに前方のドライブレコーダーを設置する
ヒューズから電源を確保できたので、次は前方のドライブレコーダー(セルスター CSD-790FHG 本体)を取り付けします。
前方のドライブレコーダーの位置
新型ラパン(DBA-HE33S)には安全装備でカメラが設置してあります。ナビのアンテナや車検シールなどを避けてドライブレコーダーを設置しました。
前方のドライブレコーダーは映像をチェックしながら、この位置に決めました。バックミラーの後ろになり、運転席からは死角になっている場所です。
セルスター CSD-790FHGのステーは短い方を使いました。
新型ラパンのピラーを外す
前方のドライブレコーダーの配線を隠すために、Aピラーを外します。
ウェザーストリップ(黒いゴム)を引っ張って少し外してから、ピラーを上方向に引っ張るように外します。
ピラーは2つのピンで止まっています。
ダッシュボードの下に隠れている部分です。ツメが引っかかるような構造なので、引き抜く時に注意してください。
ドライブレコーダーの配線を隠す
ドライブレコーダーの配線を天井のカバーに隠します。付属の両面テープが付いたフックを使えばナビのアンテナも邪魔になりません。
ドライブレコーダーの配線は、ピラーの中の配線と一緒に結束バンドで固定して隠します。これで、配線が出ている部分はカメラの横の部分だけです。
後方のドライブレコーダー設置
後方様子を録画するドライブレコーダーの別体カメラを取り付けます。
別体カメラの配線は、前に取り付けたドライブレコーダー(セルスター CSD-790FHG 本体)から配線を引っ張ってくる必要があります。
後ろのドライブレコーダーのカメラの位置
新型ラパン(DBA-HE33S)後方のドライブレコーダーのカメラの位置はワイパーがない方の下。運転席からはちょうど死角になる場所につけました。
上部につけるのが一般的ですが、新型ラパン(DBA-HE33S)のハッチには上部に配線を隠せそうなカバーがないので、窓の下部にあるカバーを利用することにしました。
配線ガイドを利用する
エーモン 配線ガイドを利用して天井内や、ゴムパッキン内、ハッチの中に配線を通しました。
配線ガイドを使えば、ハッチの中へドライブレコーダーの配線が引き込めます。
ハッチのドアに付いている黒いカバーは簡単に外すことができます。
黒いカバーは4つの爪で止まっているので、引っ張れば外せます。
ドライブレコーダーの配線を必要な分だけ出します。
セルスター CSD-790FHGの別体カメラは小型なので、スッキリと取り付けできました。
上下逆に設置しようと思ったのですが、ドライブレコーダーのステーの角度的に無理でした。配線も見えている箇所がなく設置できたので満足です。
ドラレコステッカー(マグネット)を付けよう!
後ろから新型ラパンを見たところです。
プライバシーガラスなので、光の加減ではドライブレコーダーを取り付けていることが分かりません。
ドライブレコーダー設置を知らせるマグネットを貼り付けています。ドライブレコーダーを付けていても後方の車に伝わらなければ、あおり運転をされることもあります。
新型ラパンに前後ドライブレコーダーを取り付ける方法 まとめ
この記事では「新型ラパン(DBA-HE33S)前後ドライブレコーダー取り付け方法」について書きました。
今までインプレッサスポーツやeKワゴン、アクセラなど4台の車にドライブレコーダーを取り付けましたが、新型ラパン(DBA-HE33S)が一番時間がかかりました。
安全装置や全方位モニターのオプションを付けているからか、ヒューズボックス周りなど作業スペースが狭いです。狭いスペースにぎっしり配線などが詰まっていて、無駄がないイメージです。なので配線の取り回しやヒューズ1つ抜くのにも、思った以上に時間がかかりました。
と言っても、前後共にドライブレコーダーの配線はしっかり見えないように隠すことはできました。見えているのは、ドライブレコーダーに差し込んでいる部分だけです。
新型ラパン(DBA-HE33S)はリアの窓がコンパクトなので、セルスター CSD-790FHGの後部のカメラが小さいので邪魔にならずぴったりでした。
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