家族の車を含めて、ドライブレコーダーを6個取り付けたGbunです。
ドライブレコーダーはコツさえ押さえれば、自分で取り付けしても、お店に頼んで取り付けするくらいキレイに配線を隠して設置できます。リアへのドライブレコーダー取り付けのコツを交えて、実際にインプレッサスポーツにドライブレコーダーを取り付けた方法をご紹介します。
取り付けたのは、インプレッサスポーツです。
取り付けたリア用ドラレコ|スモークガラスに強い!
取り付けたドライブレコーダーは、スモークガラスでもクリアに録画してくれるユピテル 夜間強化ドライブレコーダー SN-SV40cです。リアガラスがスモーク仕様になっていても、夜間でも撮影できるモデルです。
ユピテル SN-SV40cについては、詳細記事で外観やサイズ等を詳しくご紹介しています。
ドラレコの電源をヒューズボックスから取る
車内の配線をできる限り隠すには、シガーソケットから電源を取るのは避けます。シガーソケットから電源を取ると、どうしてもソケット周辺に配線が出てしまい目についてしまします。Gbunは、ドライブレコーダーの電源は、ヒューズボックスから取っています。
ヒューズから電源を取るのに便利なのが、エーモン 電源ソケット ヒューズ電源タイプ 1542です。ヒューズボックス内のヒューズと交換するだけで電源が確保できます。
ドライブレコーダーに付いているシガープラグを、電源ソケットに接続して使います。
リアのドライブレコーダーまで配線を引く
リアのドライブレコーダー取り付け位置まで、ヒューズボックスから配線を伸ばします。Gbunは、余った配線が処理しやすいように&引き込む配線が最短で済むように、後部座席の天井から作業を開始しました。
まずはドライブレコーダーを設置する位置まで、シガープラグの配線を引きます。
配線が見えないように、天井の中を通します。配線を通すときに便利なのが、エーモン 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m 1161です。
配線ガイドに、ドライブレコーダーの電源コードを固定します。
後部座席の天井から、配線ガイドを取り付けてリアに向かって配線を入れました。
配線ガイドの先端をリアハッチを開いて引っ張ります。
配線ガイドを引っ張ると、配線がリアまで伸ばすことができました。
リアガラスに取り付ける場合
リアガラスにドライブレコーダーを取り付けたい場合は、リアハッチのゴム管の中を通します。
Gbunもゴム管の中を通して、リアガラスにドライブレコーダーを設置しようと考えていました。
しかし、取り付けるドライブレコーダーの配線の先端がミニUSBの横型で大きく、ゴム管が経年劣化で伸縮しにくいので、無理に通そうとするとゴム管が破れそうになりました。
天井にドライブレコーダーを設置する
ゴム管を通せなかったので、リアガラスにドライブレコーダーを設置するのではなく、車内に取り付けることにしました。利用するのは天井のクリップです。
ドライブレコーダーを取り付けたい位置のクリップを外します。
クリップの取り外しには、エーモン 内張りはがし ソフトタイプを使うと便利です。
内張はがしをクリップに差し込んで、クリップを外します。
取り付けステーとして、L字の金具を用意しました。
L字のステーに、両面テープを貼りつけます。
両面テープでドライブレコーダーとクリップをL字ステーに固定します。
ドライブレコーダーは両面テープだけだと、夏場に落下する可能性があります。
両面テープで位置が決まれば、インシュロックを使ってガッチリ固定します。
裏側から見るとこんな感じです。
両面テープとインシュロックを使っているので、ガッチリとL字ステーに固定できています。
余分なインシュロックの部分をニッパーで切り取ります。
天井の外したクリップの部分にドライブレコーダーを取り付けます。
ステーを噛ませた分、クリップを戻すには少し力が必要です。クリップをグッと押し込みます。
天井のクリップを利用してドライブレコーダーが取り付けできました!
シガープラグ側の配線の処理
後部座席から前方の配線処理を行います。
後部座席から運転席まで配線を通します。
運転席前方まで配線を通したら、ピラーを通してヒューズボックス近くまで持ってきます。
ヒューズボックス横まで配線持ってこれたら、ヒューズボックス横のカバーを外します。
カバーを外した穴からシガープラグを中に引き込みます。
ヒューズと接続してあるエーモン電源ソケットにシガープラグを繋ぎます。
エンジンをかけて、ドライブレコーダーが正常に動くことを確認します。
あとは、余った配線をまとめてヒューズボックスの横のスペースに固定すれば完成です。
リアにドライブレコーダー取り付け|インプレッサスポーツに設置 まとめ
この記事では「【ユピテル SN-SV40c】リアにドライブレコーダー取り付け|インプレッサスポーツ」について書きました。
ヒューズボックスから電源を取れば、配線が室内から見えずにキレイにドライブレコーダーを取り付けできます。
リアガラスに設置したい場合は、ゴム管を通せば設置できます。ただ、Gbunのようにゴム管が古かったり、通す配線の先の大きさや形状によっては難しい場合があります。ゴム管を通すのが難しい場合は、天井のクリップを利用すればスッキリとガッチリと撮りつけができます。
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