タフトを新車で納車してすぐにやったことは、タフトの窓ガラスの撥水加工です。タフトには巨大なサンルーフ(スカイフィールド)が天井にドーンとあり、当たり前ですがボディーと同様に汚れます。天井だから余計に汚れます!
ボディーにはコーティングを施工してもらっているのですが、窓ガラスはDIYでコーティングすることにしていたのでノーマル。納車その日に汚れが付く前に、1番に手を加えました。
巨大なルーフと窓ガラスに使用した撥水加工剤はPPG社(アメリカ)のアクアペル ウィンドガラスコーティング剤です。アクアペルは、輸入車のディーラーでも採用されているガラスコーティング剤です。
ガラコでは物足りないならアクアペルがオススメ
窓ガラスのコーティングで有名なところはガラコだと思うのですが、ガラコでは物足りないならアクアペル ウインドウガラスコーティング剤がオススメです。
ガラコがシリコンでガラス面の水を弾きますが、アクアペルはフッ素の被膜でガラスを覆います。コーティング力の強さや耐久性がシリコンよりも高いです。
簡易的な作業で済ませたい時はガラコもよく使っています。でも新車だったり、油膜&ウロコ取りをしてちゃんと下地を作るなら、アクアペルを使ってしっかりコーティングしています。その方がやっぱり効果を長期間感じられるからです。
アクアペルのコーティングは簡単
アクアペルの使い方は簡単です。容器を強く摘まむと中のカプセルが割れて、コーティング液が染み出してくるので窓ガラスに刷り込むように念入りに塗ります。
完全に乾いてしまうとムラになるので、乾く前にクロスでしっかり拭き上げます。それだけでOKです。
注意点は3つ。アクアペルはガラス面に刷り込むようにしっかり塗布すること。また、炎天下で作業すると乾いてしまいムラになるので、曇りの日や気温が高すぎない時を狙って作業すること。そして、新車でない場合は、窓に着いた油膜やウロコ(水垢)をしっかり落としてからアクアペルを使うことです。
- アクアペルはしっかりと塗りこむ
- アクアペルが乾く前に拭きとる
- 油膜&ウロコを落として下地を作る
デメリットは量が少ないこと
アクアペルの容器は見たままですが、とても小さいので内容量が少ないです。タフトの窓は意外に大きいので、ルーフを込めて全部の窓を施工すると軽自動車ですが2つは必要になります。
1度施工すると、フロントでも半年から1年は持つので、2回目以降はフロントを入念にする感じで1本で足りると思います。
あとは、アクアペルはアメリカ製なのですが偽物が多く出回っているのも注意したいポイントです。偽物は効果も本来のものより劣りますし、内容量も少ないようです。Gbunは楽天で正規品を謳っているいる製品を購入しました。
ニセモノに注意して正規品を使うことが大切です。
タフトの窓ガラスコーティング まとめ
タフトには大きなルーフの窓が天井にあるので、窓ガラスのコーティングは必須だと思います。コーティングすることで、すぐに汚れが目立つ天井の窓や、取りにくくなる窓ガラスの油膜やウロコといった汚れを付着しにくくすることができます。
ディーラーでオプションとして窓ガラスコーティングを付けることもできますが、ちょっと割高感が強いです。コーティング自体は簡単なので自分ですることも可能です。
コーティングに使うのは、輸入車ディーラーでも使われている PPG社(アメリカ)のアクアペル ウィンドガラスコーティング剤が今のところ良いと思います!
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