ヘルシオを愛用して、まだ1年弱のGbunです。
わが家のヘルシオがある日、突然温まらなくなってしまいました。食品も牛乳も時間だけが経過して、「できましたー!」と明るく言ってますが、全然できてない。
修理を依頼したら、今度はソフトダンパーが働かなくなってしまって…。2回も直してもらうハメになりました。
この記事では、ヘルシオが温まらなくなった故障と、ソフトダンパーの故障の2つについてご紹介します。
ヘルシオが温まらない!突然故障
毎日何度も食品の温めをしてくれているヘルシオ。ある日の夜、牛乳を温めようとしたら温まりませんでした。
「チーン、できましたー!」と言うものの、冷蔵庫から出した時の温度の牛乳のまま。少しも温まりません。固形の物で試そうとソーセージを温めてみても、やっぱり温まりませんでした。
夜だったので、翌日購入店に電話して修理依頼をしました。修理は3日後ということで、少しの間レンジの無い不便な生活を送りました。
購入店に連絡、修理依頼する。
ヘルシオの修理
修理当日は何時に修理に来てもらえるかが不明だったのですが、9時ごろに電話があり「修理は13時から15時の間に行う」ということになりました。
13時を過ぎたころに、シャープとロゴの書いてある車で修理業者の方が来られました。
業者の方曰く「回転アンテナと扉ダンパーの不具合がある」そうでした。
ヘルシオはターンテーブル式でなく、フラットテーブル式のオーブンレンジです。食品が回る代わりに、フラットテーブルの下でマイクロ派を分散させるためにファンのような物が付いているらしく、まずそれが壊れているとのことです。
温まらないのは回転アンテナの故障でした。
フラットテーブルの他にも、扉の締め付けが甘いらしいので、扉ダンパーも交換することになりました。これが後に扉の不具合を招くのです…。
ヘルシオの扉の故障と再修理
故障している部品の交換が終わって、コップに入れた水が温まることを確認すると修理が終わりました。サインして修理業者の方が帰ってから、ヘルシオを使うと何かがおかしい…。
ヘルシオは上位グレードになると、ソフトダンパーが付いていて扉を閉めると、スゥーっと静かに閉まるようになっています。それがバーンと音を立てて閉まるようになってしまっています。
物は温まるようになりましたが、ソフトダンパーが壊れてしまいました。
修理後に壊れたソフトダンパー
修理の方が帰って10分もしないうちに、再度修理の電話をかけることになりました。すると受付の方は「修理が込み合っているので、修理は3日後以降になる」と言うのです。
「え?!これは修理時のミスですよね?」と伝えたところ、当日に17時以降にもう一度訪問してくれることになりました。修理の方が18時頃にもう一度謝りながら来られました。
ソフトダンパーの修理は意外にとても時間がかかりました。すっかり夜になったころ、わが家のヘルシオの扉がゆっくりと閉まるようになりました。
再度修理して直ったソフトダンパー
ヘルシオが温まらない!扉のソフトダンパーも故障!まとめ
この記事では「ヘルシオ故障|温まらない!扉のソフトダンパーも故障!」について書きました。
ヘルシオが故障すると、食品が温まらないということが起きます。そうなると、フラットテーブルの下にある回転アンテナ(マイクロ波を分散させるファンみたいなもの)を交換する必要があるようです。
また扉の閉まりが悪い場合も、物が温まらないということの原因になるようです。
わが家の場合、修理後にソフトダンパーが働かなくなり、ヘルシオの扉が『バーン!』と閉まるようになってしまいました。さらに修理が必要になったのですが、気が付けて良かったと思っています。
ヘルシオの上位機種の場合にはソフトダンパーが付いていますが、下位機種には付いていません。下位機種のダンパーと交換パーツっを間違えられた可能性もあるかもしれません。ダンパーの修理後には扉の閉まる速度に注意が必要です。
修理から3ヶ月が経ちましたが、ヘルシオはその後不具合なく使えています。やっぱりウォーターオーブンレンジは便利です!
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