賃貸の24時間換気口からの騒音に悩んで、ウレタンのサイレンサーを入れることで解決していたのですが、騒音の原因が道路を往来するトラックや車ということで、そもそも換気として取り入れている空気が汚いんじゃないか?と思うようになっていました。
換気口に入れたサイレンサーはレンコンのように穴が開いているのですが、その穴の形にフィルターが汚れていることが凄く気になっていました。
換気で取り入れている空気が汚いと気が付いてしまいました…。
Gbunはハウスダストのアレルギーがあり、黄砂でも反応し鼻水がダラダラ、目もかゆくなります。家族はスギとヒノキ、イネ科の花粉症を持っています。各部屋には1台ずつ空気清浄機機を置いているほどです。灯台下暗しとでもいうのか、根本となる換気口から取り込む空気をキレイしなければ意味がないと思い、フィルターを設置することにしました。
換気口から入る花粉を取り除く便利アイテム
調べてみるとアレルブロックフィルターという便利なフィルターが販売されていて、それを部屋側に設置するだけで花粉などのアレルギー物質が部屋に入ってくるのを防いでくれると!
早速、アレルブロックフィルターを購入し、すべての24時間換気口に設置しました。
アレルブロックフィルターには、屋外に設置するタイプや網戸に貼る物、PM2.5も防ぐものなど種類が色々とあります。Gbunが使ったのはアレルブロックフィルター お部屋の通気口用です。
花粉やホコリを防ぐフィルターを設置する方法
アレルブロックフィルターを設置するのは、こんな感じのシャッター型のスクエアの換気口です。
カバーをはずすと、最初から入っているスポンジのフィルターがあります。
薄いスポンジでほこりや花粉がドンドン入ってきそう…。
換気口の中には外の騒音を低減するように、ウレタンのサイレンサーを設置しています。この穴を通って外の汚れた空気が入ってきます。
最初からついているスポンジフィルターを使って、アレルブロックフィルターの透明フィルムの方に型を取ります。
ペンで書いた型の通りにアレルブロックフィルターを切ります。後で気が付いたのですがアレルブロックフィルターにはミシン目が入っていました。無視して切り取って使いましたが、特に弊害はありません。小さいフィルターだと、上手くすれば1枚のアレルブロックフィルターで2枚分取れます。
切り取ったアレルブロックフィルターのフィルムをはがして、換気口のシャッターに貼りつけます。弱い粘着物質が付いているのでシャッターのフレームに貼りつけることができます。
アレルブロックフィルターの上に元から付いているスポンジフィルターを被せてセットします。
換気扇のシャッターを元に戻せば完成!これで部屋の中に花粉やホコリなど、外の汚れが入ってくるのを防ぐことができます!
換気口から部屋に花粉が入るのを防ぐ方法 まとめ
24時間換気口から花粉やホコリなど、外からの汚れを防ぐアレルブロックフィルターを設置すれば、きれいな空気を取り入れることができます。
Gbunは部屋の中に設置するタイプを使いましたが、屋外に設置するタイプや、網戸に貼りつけて使うタイプ、PM2.5を防ぐことができるモノなど種類があるので、用途に応じて使い分けることもできます。
設置も簡単なので、これで取り入れる空気がキレイになるから便利です!
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