ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法

ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法

ドライブレコーダーを5台の車に取り付けているGbunです。

母がeKワゴンからスズキのラパンへ乗り換えることになり、eKワゴンのドライブレコーダーを外しました。ドライブレコーダーは、3Mの超強力な両面テープでフロントガラスに取り付けてあります。事故でも外れないように粘着力が半端なく、はがすのも一苦労です。

この記事では、ドライブレコーダーの両面テープをはがした方法をご紹介します。シールはがしの液状タイプの物を使うことで、ドライブレコーダーの両面テープはキレイに剥がすことができます。

Gbun
シールはがし(液体)を使うのがおすすめです!
目次

ドライブレコーダーの両面テープをはがす前

今回両面テープをはがすのは、コムテックのドライブレコーダーです。コムテックの今取り付けているドライブレコーダーは、台座のが大きいので両面テープも大きくがっちりとくっ付いています。

Gbun
両面テープが大きいので、はがすのが大変です…。
ドライブレコーダーを外す

eKワゴンには1年ほど前にドライブレコーダーを取り付けています。取り付けた時の記事→ドライブレコーダーを設置!eKワゴンへの取り付け方

両面テープにはシールはがしを使おう!

用意したのは、ダイソーに売ってある『シールはがし』です。

シールはがしには二種類あって、スプレータイプと液体タイプがあります。ドライブレコーダーの両面テープをはがすには、液体タイプのシールはがしが便利です。

ダイソーのシールはがし

ドライブレコーダーを設置して時間が経っていてはがしにくい場合や、早くキレイに取りたい場合AZ 強力ガム取りクリーナーを使うのがおすすめです。

Gbun
はがしにくい場合は、強力タイプのクリーナーを使うと便利です!

ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法

STEP
割りばしでヘラを作る

ドライブレコーダーの台座とフロントガラスに差し込めるように、割りばしをナイフなどで削ってヘラを作ります。

プラスチックではなく、割りばしなど木材を使うのがポイントです。

割りばしを削ってヘラを作る
STEP
ドライブレコーダーの配線を外す

ドライブレコーダーの配線類を外して、作業しやすいようにします。

ドライブレコーダーの配線を外す
STEP
ヘラを何度も差し込む

割りばしで作ったヘラに、シールはがしを染み込ませて何度もドライブレコーダーと窓の隙間に差し込みます。

シールはがしは油のような成分で、両面テープとドライブレコーダーの隙間に入っていき、だんだんとはがれます。両面テープの張り付いている強度によりますが、結構根気がいる作業です。

Gbun
何度もシールはがしを染み込ませたヘラを入れているうちに、両面テープがはがれます。
ドライブレコーダーの隙間にヘラを差し込む
STEP
両面テープをはがせたら完了

今回はフロントガラス側に両面テープが残ったので、両面テープを引っ張りながら割りばしのヘラを入れてはがしました。

今回は、ダイソーのシールはがしを使い20分程度かかりました。以前アテンザのドライブレコーダーをはがした時に使ったAZ(エーゼット) 強力ガム取りクリーナーの方が、楽に両面テープをはがすことができました。ドライブレコーダー取り付けから期間が経っている場合は、強力ガムクリーナーの方がキレイに外せます。

最後に、窓を拭き上げれば作業完了です。

ドライブレコーダーの両面テープはがし完了

ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法 まとめ

この記事では「ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法」について書きました。

ドライブレコーダーの両面テープはメチャクチャ強力な粘着力で、はがすのは結構大変です。シールはがしを割りばしで作ったヘラに染み込ませて、何度も隙間に差し込むことで段々はがれます。コツは木材でヘラを作ることです。木材のヘラにシールはがしを染み込ませるのがポイントです。

木のヘラだと、フロントガラスやドライブレコーダーにも傷がつかず安心です。ダイソーのシールはがしで作業しましたが、以前使ったAZ(エーゼット) 強力ガム取りクリーナーもおすすめです。

Gbun
ガム取りクリーナーの方が、作業は速く済みました。
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