ハウスダストのアレルギーがあるGbunは、エアコンのカビにも過敏に反応してしまいます。
「暑くなってきたので寝苦しい、エアコン点けよう!」と思っても、ちゃんと掃除していないと眠るどころではなくなってしまいます。そんな、カビにとても弱いGbunが毎年しているエアコンのカビ対策についてご紹介します!
この記事では「エアコンのカビで咳が止まらない!使う前にやってること」について書いていきます。
エアコンのカビで咳が止まらなくなる
Gbunは、掃除していないエアコンの空気を吸うと、咳が止まらなくなってしまいます。普段感じるハウスダストアレルギーよりも強い症状で、鼻も喉も気管支もだんだんと苦しく感じます。筋トレで体を鍛えており、ガッチリした体格ですが体質だけはどうしようもありません。
秋口から春まで使っていなかったエアコンを、数ヶ月ぶりに使うシチュエーションに気を付けています。この時に、掃除せずにエアコンを使用してしまうと、朝まで眠れないほど苦しむことになります。
子供の頃は大丈夫だっと思うので、吸い過ぎて反応するようになってしまったのかもしれません。
年に2回はエアコンの大掃除を!DIYで掃除する方法
エアコンの取り外せるフィルターや外装は、小まめに掃除します。さらに、年に2回エアコンの大掃除を行っています。
- 秋口…涼しくなってエアコンを使わなくなった後
- 初夏…暑くなってエアコンを使い始める前
ホコリを掃除してエアコンにカバーをセット
エアコンの掃除は、カビやホコリとの対決になるのでマスクを着用してします。
まずはエアコン全体のホコリを掃除機で吸い取るところから始めています。その後にエアコンを雑巾で拭いてから、掃除用にカバーをかけています。カバーをかけることで、エアコンの下に汚れが落ちたり周りに飛び散るのが防げます。
Gbunの家にはエアコンが3台あるのですが、1台はベットのそば、1台は机の上などにあるのでカバーは必須アイテムです。
歯ブラシで汚れを取ってからスプレーで洗浄
外せるパーツはすべて外して、お風呂場で洗浄しベランダでよく乾燥させます。
見えている汚れは、使い古した歯ブラシを使って擦り落とします。歯ブラシはすぐに真っ黒になるので、小まめに洗って使います。ポイントは見えている汚れは、歯ブラシや雑巾で丁寧に取り除くことです。そうすることで、この後に行うスプレーでの洗浄がより効果を発揮できます!
見えている汚れが取れたら、エアコン用の洗浄スプレーを吹きかけて、歯ブラシで落とせなかったカビやホコリを流し出しています。このスプレーはエアコン1台に1本使うとありますが、エアコンの汚れ具合を見ながら使用しています。
- 汚れが酷い時は業者に依頼した方が良い。
- スプレーはちょっとしたお手入れ程度。
- 機械部分は濡らさないように注意する。
毎年業者に依頼できればいいのですが、エアコンの数が多いので業者の洗浄は3~5年ほどに1回してもらっています。
乾いたパーツを取り付けて暖房で運転
スプレーが終わり滴が落ちないようになったら、カバーを外して廃棄します。数時間放置ちて内部を乾燥させ、乾いたパーツを取り付けたら暖房運転をします。暖房運転することで、しっかりとエアコン内部を乾燥させます。
エアコンのカビや嫌な臭いを防ぐアイテムの設置
エアコンの大掃除が終わると、バイオ エアコンのカビきれい カビ予防 (交換目安:約3カ月)をセットしています。バイオエアコンのカビきれいは、エアコンにセットするだけで約3ヶ月間カビの発生や嫌な臭いを防いでくれるアイテムです。
パッキングされた状態で入っています。
裏面には両面テープが付いているので、貼りつけて使うことができます。
エアコンの空気の吸い込み部分に貼りつけます。自動でフィルターが掃除されるエアコンなので、フィルター内に落ちないようにしっかりと張り付けしています。本体がとても軽いので、振動で外れたり落ちたりしたことは1度もありません。
エアコンのカビで咳が止まらない!使う前にやってること まとめ
この記事では「エアコンのカビで咳が止まらない!使う前にやってること」についてご紹介しました。
エアコンにカビが生えたまま使用してしまうと、目には見えませんが空気中にカビの胞子をまき散らすことになってしまいます。わが家では、エアコンを使い始める時と、シーズンが終わった時には大掃除してカビを撃退しています。使用中もエアコンのカビ抑制モードや、カビ防止グッズを利用してカビの発生を防いでいます。
メッセージをどうぞ!