ドライブレコーダーを5台の車に取り付けているGbunです。
母がeKワゴンからスズキのラパンへ乗り換えることになり、eKワゴンのドライブレコーダーを外しました。ドライブレコーダーは、3Mの超強力な両面テープでフロントガラスに取り付けてあります。事故でも外れないように粘着力が半端なく、はがすのも一苦労です。
この記事では、ドライブレコーダーの両面テープをはがした方法をご紹介します。シールはがしの液状タイプの物を使うことで、ドライブレコーダーの両面テープはキレイに剥がすことができます。
ドライブレコーダーの両面テープをはがす前
今回両面テープをはがすのは、コムテックのドライブレコーダーです。コムテックの今取り付けているドライブレコーダーは、台座のが大きいので両面テープも大きくがっちりとくっ付いています。
eKワゴンには1年ほど前にドライブレコーダーを取り付けています。取り付けた時の記事→ドライブレコーダーを設置!eKワゴンへの取り付け方
両面テープにはシールはがしを使おう!
用意したのは、ダイソーに売ってある『シールはがし』です。
シールはがしには二種類あって、スプレータイプと液体タイプがあります。ドライブレコーダーの両面テープをはがすには、液体タイプのシールはがしが便利です。
ドライブレコーダーを設置して時間が経っていてはがしにくい場合や、早くキレイに取りたい場合はAZ 強力ガム取りクリーナーを使うのがおすすめです。
ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法
ドライブレコーダーの台座とフロントガラスに差し込めるように、割りばしをナイフなどで削ってヘラを作ります。
プラスチックではなく、割りばしなど木材を使うのがポイントです。
ドライブレコーダーの配線類を外して、作業しやすいようにします。
割りばしで作ったヘラに、シールはがしを染み込ませて何度もドライブレコーダーと窓の隙間に差し込みます。
シールはがしは油のような成分で、両面テープとドライブレコーダーの隙間に入っていき、だんだんとはがれます。両面テープの張り付いている強度によりますが、結構根気がいる作業です。
今回はフロントガラス側に両面テープが残ったので、両面テープを引っ張りながら割りばしのヘラを入れてはがしました。
今回は、ダイソーのシールはがしを使い20分程度かかりました。以前アテンザのドライブレコーダーをはがした時に使ったAZ(エーゼット) 強力ガム取りクリーナーの方が、楽に両面テープをはがすことができました。ドライブレコーダー取り付けから期間が経っている場合は、強力ガムクリーナーの方がキレイに外せます。
最後に、窓を拭き上げれば作業完了です。
ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法 まとめ
この記事では「ドライブレコーダーの両面テープをはがす方法」について書きました。
ドライブレコーダーの両面テープはメチャクチャ強力な粘着力で、はがすのは結構大変です。シールはがしを割りばしで作ったヘラに染み込ませて、何度も隙間に差し込むことで段々はがれます。コツは木材でヘラを作ることです。木材のヘラにシールはがしを染み込ませるのがポイントです。
木のヘラだと、フロントガラスやドライブレコーダーにも傷がつかず安心です。ダイソーのシールはがしで作業しましたが、以前使ったAZ(エーゼット) 強力ガム取りクリーナーもおすすめです。
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