iPhone6Sのドット抜けが発生
突然、iPhone6の画面に灰色の斑点のようなものが1つできた。
その次の日には、2つになった。
調べてみると、ドット抜け/ドット落ちに近いような…。
画面の写真を撮っても、映らない。
白い画面の時によく見える。
iPhone6Sを購入したのは2015年3月なので、まだ1年も経っていない。
修理を依頼することにした。
修理をするにはどうすればいい?
スマホで検索すると、アップルのサイトで修理受付があった。
◆iPhone の修理 – Apple サポート 公式サイト – Apple Support
ここで、とりあえず“画面の損傷”として入力し、“持ち込み修理”を選んだ。
詳細に“ドット抜け?”と書き込んで、自宅から一番近い修理ができる場所を検索する。
↓こんな感じのイメージです。
Gbunの場合は、全国のアップル正規プロバイダ認定店舗である『カメラのキタムラ』が一番近かったので、その“店を指定”した。
web予約制のようで、“持ち込み時間”を入力して予約を取った。
持ち込みまでに行う重要事項として、データは自分でバックアップを取る必要がある。
iCloudかiTunesを利用することになる。
iCloudの場合、iPhone内のデータの容量をカバーする大きさが必要。
iTunesの場合は、パソコンとつなぐ必要がある。
Gbunは日頃から写真なんかも多いので、iCloudに自動更新していたので、問題なし。
時々iTunesでも曲のやり取りをしていたので、万が一のときも大丈夫だろうと考えた。
修理当日-持ち込み-
予約時間より少し早く着いたが、もうすでにお店には多くの人で溢れていた。
受付にwebで予約している旨を伝えると、優先的に対応してくれた。
席に座り、必要事項をiPadで入力するように言われた。
住所氏名の入力から、データのバックアップを行ってきたか?修理に伴いデータは消えるが良いか?など、複数の質問に答える。
タッチパネルに慣れない人だと時間がかかりそうな作業だ。(たぶん、年配の方で扱いなれていない人が困っていると、お店の人が口頭で質問してくれると思う。)
iPhoneのカバーを外すように言われたが、しっかりハマって苦労していると、お店の方が外してくれた。
その際に、画面の不良で来たことを伝えiPhone6を見せると、すぐにカウンターに案内された。
一応、家から購入した時の明細書など持ってきていたが、不要だった。
カウンターにあるiMacで、お店の方がGbunのiPhoneから情報をすべて収集して、購入日やら購入店やら分かるらしい。
カウンターでiPhoneを対応してくれた方に画面を見せると、今までにある症例の様だった。
「白い画面の時に目立つんですね。液晶の部分のゴミが原因です。購入時に不具合としてある場合が多いのですが、買ったときは無かったですか?」
8ヶ月近く気が付かないことはない。無かったと答えた。
「珍しいですね。後でゴミが入ることはあまりないので、アップルでお調べさせていただきます。」
「無償で新品に交換させていただく対応でよろしいでしょうか?」
無償で新品という、なんと嬉しい!
購入店は引っ越し前の場所で、関東(現在関西住み)だし、1年以内とはいえ何かしらで修理代金を請求されそうと思っていたので。
一応、水漏れ等、Gbunの落ち度がないかをチェックした後、新品のiPhone6が用意されてSIMカードの移植や事務手続きが進んだ。
所要時間30分ほどで、GbunのiPhone6は新品となり戻ってきた。
しかも忘れていたが、アップルの保証延長のプログラム(AppleCare+ for iPhone)に加入しているそうで、保証としては2017年まであるそう。
*過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面の損傷は1回につき3,400円(税別)、そのほかの損傷は1回につき11,800円(税別)のサービス料で最大2回まで受けられるサービス。
今回は1回にカウントされないので、まだ保証は2回残ったままになるとのこと。
たまたま、隣のカウンターに座っていた男性は、画面が割れ&その他も損傷していたようで、3万いくら…と言っていた。
恐ろしい。保証、入ってなかったのね。
iPhoneの修理のまとめ
①画面の中のゴミ(ドット抜けのように見える)は、初期不良として無償交換してもらえた。
②修理予約はwebで行うと、待ち時間がなかった。
③保証書などは、持ち込み時に不要だった。
④データは個人でバックアップを取っておく。
⑤iphoneのシリアル番号が変わるので、保証書と一緒に修理内容書を保管しておくのが良さそう。
⑥オマケ:できれば延長保証に入っておいた方が、画面割れなどの修理の際に良いかも。
新品になったことで、また大事にしよう!と思うようになった。
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