腰椎椎間板ヘルニア体験

【腰椎椎間板ヘルニアとの闘い vol.2】ぎっくり腰じゃない!ストレッチや運動はできるの?

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朝起きて腰に違和感を感じたものの、いつものように筋トレを行った管理人。痛みは全然なかったのに、翌日には腰が動かなくなっていました。

前にも後ろにも曲がらない…曲げようとすれば、言いようのない鈍痛が。安静にしても治らず、整形外科を受診したところ『ぎっくり腰』という診断でした。なかなか治らず整骨院を受診してみましたが、改善せず。

ここまでの、受傷時の様子や、整形外科や整骨院に行った話は、vol.1の記事を参考にしてください。

第一話
【腰椎椎間板ヘルニアとの闘い vol.1】ぎっくり腰?病院に行っても整骨院に行っても治らない

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症状に変化が!これは腰椎椎間板ヘルニア?

整形外科で痛み止めと抗炎症剤の注射を打ってもらい、日にちが経つことで背中の表面の痛みは消えました。しかし、右のお尻から太ももまでの鈍痛が強くあります。この鈍痛のせいで、座っていられないほどです。

なかなか改善せず、むしろ耐え難いこの鈍痛。神経痛?という言葉が頭をよぎりました。『ぎっくり腰』では、筋肉やじん帯の急性炎症なので神経痛という症状は現れません。インターネットを調べているうちに、これは『ぎっくり腰』ではないなと感じてきました。

背骨の下の方に強い違和感を感じるようになっていました。背骨の一番下、仙骨の付近です。さらに、お尻と太ももの神経痛に似た鈍痛…。インターネットにあった情報によると、『腰椎椎間板ヘルニア(L5/S)』の症状がぴったりでした…。

受傷後2ヶ月|雷が走るような痛み

ちょうど、腰を痛めてから2ヶ月が経とうとしていた頃でした。腰椎椎間板ヘルニアを疑いながらも、日々の生活は何とか騙しだまし送っていたある朝。

キッチンのタオルで手を拭こうと、少し手を伸ばした瞬間!腰を雷に打たれ頭とつま先に電気が流れるような激痛に見舞われました。電気ショックを受けた感じです。まず最初は、感電した感覚にとても驚きました。そのあとは恐怖と痛みが襲ってきました。

『あ…これはダメだ…。』とリビングに倒れて、一呼吸おいてからSOSの電話をしました。自分で病院へ行けるような状態ではなかった&平日だったので、近くにある実家の母にSOSの電話をしました。

これは、いよいよヘルニアだと思ったので、MRIがある大きな病院へ行きました。ヘルニアはレントゲンでは映らず、MRIでの検査が必要だからです。

もらった薬は?

運悪く年末だったため、MRIを撮れるのは年明けということになりました。ほぼ、腰椎椎間板ヘルニアで間違いないでしょうとのことで、年明けまでの薬をもらいました。薬の内容は、痛み止め&胃薬とリリカという薬です。リリカは神経痛などに用いられる薬です。そして、湿布薬です。

MRI検査で腰椎椎間板ヘルニア(L5/S)と診断

年明け早々にMRI検査を受けました。

検査技師の方に「ゆっくりでいいですよ。」と声を掛けられながら、なんとかMRIのベッドの上に寝転がりました。MRIは何度か受けたことがあるのですが、ガンガンゴトッ!グーン!ギンギン!という爆音と、圧迫感のある狭い空間は居心地悪いです。

当日すぐに結果が出て、先生から正式に「腰椎椎間板ヘルニア(L5/S)ですね。」という診断がおりました。心の中で『やっぱりそうですよね。』と言いました。

腰椎椎間板ヘルニアとは?

分かりやすい図だったので、eo健康からお借りしました。

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中にある髄核という部分が本来あるべきところから飛び出してしまい、背骨にある神経に触れることで痛みやしびれを出します。

腰椎椎間板ヘルニアは腰の骨のどこの椎間板が飛び出すか?で、現れる症状に違いがあります。管理人の場合はL5/Sという部位で、第5腰椎と仙骨の間の椎間板がヘルニア症になっていました。

管理人のMRI画像は、簡単に書くと下の図のようでした。

背骨の中の神経は最初は1本ですが、腰の下の方になるにつれ右と左の2本になるそうです。この2本の神経は足につながるわけですね。

管理人の場合は右足に症状が出ているので、右側に髄核が飛び出しているだろうということだったのですが、キレイに真後ろに飛び出していました。L5/Sの腰椎椎間板ヘルニアの場合、右か左かどちらか1方向に飛び出していることが多いそうです。

たまたま左足には症状が出ていないけれど、真後ろに飛び出しているので出てもおかしくないと言われました。筋トレ中の受傷だったので、左右ともに同じように力を加えていたので、(バランス良く?)真後ろに飛び出したのだと思います。

ヘルニアの進行

  1. 腰の痛み
  2. お尻、太もも、足の裏など、下肢のしびれ
  3. 歩行困難

腰椎椎間板ヘルニアは、神経をどれだけ圧迫するかにより症状が違います。管理人の場合は②お尻、太ももの所まで症状が出ていたことになります。犬の散歩などは、毎日行っていたので歩行困難はありません。

どうして腰椎椎間板ヘルニアになったのか?

腰椎椎間板ヘルニアになった理由は2つです。

1つ目は、椎間板は年齢とともに硬くなるそうです。柔軟性を失った椎間板はちょっとしたことで、負担が大きくなり中にある髄核が飛び出してしまうそうです。

2つ目は、無理な力をかけ過ぎた。筋トレ中ということで、腰に無理な負担が多くかかってしまったと考えられるそうです。さらに調子が悪いのに筋トレをしたのが良くなかったですね。

ポイント

  • 椎間板は都市とともに硬くなり、ヘルニアになりやすくなる。
  • 腰に過度な負担がかかると、圧力でヘルニアになることもある。

腰椎椎間板ヘルニアの治療は?自然治癒する?

腰椎椎間板ヘルニアの治療は、自然治癒と試すということになりました。

生活しているだけで痛めたわけではありませんでしたし、年齢的にも回復が見込めるということです。腰椎椎間板ヘルニアは自然に治るそうです。もちろん重度だと無理ですが、飛び出した髄核は白血球の一種であるマクロファージが食べてしまい自然に消滅していくそうです。

昔は手術でしか治らないと言われていたそうですが、温存療法でも回復するので、切らないことも多いのだとか。ただし、「良くならない場合は手術します」とのことでした。

経過観察のため1ヶ月に1回の受診するという形になりました。

腰椎椎間板ヘルニアにストレッチや運動は?

経過観察ということになったわけですが、運動やストレッチはしていいのか?という疑問を主治医に尋ねました。

ストレッチについては、前屈のように体を前に曲げる動きは禁止といわれました。髄核はスライムのような物で、前屈をするとムニュっと外に出てきてヘルニアが悪化するそうです。後ろに反るのも、無理は禁物。

運動は無理のない程度に、軽く行うのなら大丈夫とのこと。水泳のウオーキングから始めて、ゆっくりならクロールもOK。平泳ぎやバタフライは禁止。筋トレはしばらくは中止した方が良いとの話でした。水泳やウオーキングも痛みや違和感があったら中止すること。

基本的には、ストレッチも運動も「無理は絶対しないでね。」という話でした。

注意ポイント

  • ストレッチ…前屈はNG。体を曲げる動きはしない。
  • 運動…プールでのウオーキングとゆっくりのクロールくらいならOK。ただし違和感があれば中止する。

腰痛体操にも注意が必要

管理人はストレッチが良くないと先生に言われて、ぎっくり腰に効果があるという腰痛体操(前屈に似たストレッチ)をしていたことを後悔したのでした…。ぎっくり腰と腰椎椎間板ヘルニアは、真逆!ぎっくり腰は動かして治すと言いますけれど、腰椎椎間板ヘルニアは安静にしないといけないことも。

ポイント

腰痛体操がヘルニアを悪化させる可能性もある。

ぎっくり腰には良いけれど、ヘルニアには厳禁な場合もあるので注意!

足の神経痛が一番苦痛だったので、ストレッチしなくても足裏を伸ばして刺激できるように筋膜リリースのローラーを購入しました。

筋膜リリース フォームローラーの上に足をのせて、ゴロゴロとするだけで嫌な鈍痛を和らげます。このローラーの上に乗り、足つぼにも利用しています。使い様によっていろいろな部位をほぐすことができて、期待した以上にとても役に立つアイテムです。

ここから、自然回復を目指した経過観察が始まりました。

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