自己啓発/ビジネスの本

【本】他人を気にしない生き方 著:ヨーゼフ・キルシュナー

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今の現状がツライと思ったときに読む本

ツライ気持ちの時の多くは、他人について考えている時。

しがらみや人間関係で八方ふさがりで、息苦しい。

そんな気持ちになった時に読んだ本です。

 

自由に生きているように周りから見えても、そうじゃない。

本当は誰よりも周りのことを考えている。

だから、贈り物は貰うよりあげるほうが良いと思う。

奢られるのは苦手。

 

だから、末っ子体質のヒトに憧れたりもする。

 

『他人を気にしない生き方』

ドイツの作家ヨーゼフ・キルシュナー氏が書いた本。

この中での印象的な言葉を以下に抜粋します。

あなたが幸せになる道は二つある。  その一は、共同体(コミュニティ、地域社会)に順応し、その共同体に守られながら生活する方法だ。ただしこの方法に従えば、他者に大きく依存することになる。  次に第二の方法だが、こちらは自分の希望どおりの生活を送り、あらゆる責任を自分が背負うという生き方だ。このように「自分の幸せは自分で決めたい」と思う人は、二種類の敵を相手にすることになる。まずは周囲の人たちだ。彼らは絶えず管理人たちの心・モノを奪おうと狙っている。そしてもう一つは、管理人たちの心の中に巣くう「迷い・ためらい」だ。

1つ目を苦も無くこなさられれば、何も考えなくても幸せだろうと思う。

シマウマの中の1頭になればよいのだから。

 

管理人は会社という組織からスピンアウトした人間なので、『右へ習え』は無理だったので…

2つめですね。

『あらゆる責任を自分自身で背負う』…重い言葉です。そのスタートラインに立っているわけですが、波乱万丈の予感。

だって、2つも敵がいるんですよ。

『周囲と自分』

なるほどなっていう表現です。

 

会社員をしていれば、税金だって保証だってみんな会社がしてくれる。

ブラック企業だって、もしかすると外の世界よりは温かいのかもしれない。

外の世界を丸裸で歩くと、すぐに死んでしまう。

大企業にいた管理人は、会社のぬくもりを知っているし、

週80時間労働で2ヶ月間休みがなかったブラック企業にもいた管理人は、会社のズルさも知っている。

 

会社の中でも自分を守ることは必要。

でも、外はもっと必要。

会社はドラクエの町みたいなもん。装備もなくいきなり町の外に出るようなもん。

スライムすら倒せない。

 

本著の中では、防御力向上のヒントが記されています。

自分自身が背負うべき責任を他者に押しつけようとしていないか?  自分よりも他者のほうを信用していないか?  他者から好かれるために、本音とは異なる行動をとっていないか?  必死になって自分の幸せを守る覚悟をしているか?  自分にとって最大のパワーである空想力・創造力を萎縮させていないか?  大事なこととそうでないことの区別がつかなくなっていないか?

この言葉を自問自答すればいい。

会社の中でも、外でも通用する言葉。

 

そしてショッキングなことに、こんな記載もあります。

現実には存在しない世界・世間」の存在を信じれば、あなたにとってマイナスになる。これらは昔から言われ続けてきた言葉だ。 ❖自分のことは考えずに、他者のためになることを考えろ。管理人たちは全員が運命共同体なのだ。 ❖他者を助けてこそ、おまえも助けてもらえるのだ。 ❖共同体の利益を優先し、自分の利益は後回しにせよ。 ❖全員は一人のために、一人は全員のために。 ❖常に他者の役に立つ人間になれ。そうすれば他者から感謝される

たぶん、堀江貴文氏あたりだと「当たり前じゃん」と言いそう。

でも心のどこかにある…義務教育でこういった考えって刷り込まれていますよね。

道徳というような…。

 

でも他人は色んな人がいます。

当たり前ですが、悲しいことに。

❖他者のことばかり考えて自分のことを考えない人は、他者の食い物にされる。 ❖人の言いなりになる人は、それを弱みと見なされ、さらにつけ込まれる。 ❖他者は、よほど自分に有利なことがなければ管理人たちを助けてくれない。心にやましさを感じていても助けてくれない。

ヒトは一人で生まれ、一人で死ぬ。という言葉があるように、自立しなければいけない。

それはきっと孤独とか希薄とか、そういった薄っぺらい話ではなくてヒトとして自分として『生きる』ことにつながる。

 

 

もし他者の気に沿わなければ、自分のいちばん大事な希望も、さらにはきわめて自然な欲求も抑えてしまうだろう。そういう人は、自分がそういった希望・欲求を抱いたこと自体に罪悪感を抱くかもしれない。他者が許してくれないことをすべて「間違い」だと見なしているからだ。

もっと単純に、自分に対して自分が味方になって生きようと思う。

自分に自信を持って。

 

息苦しさを感じている人は読んでみてね!

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