双極性障害って話

双極性障害の自覚症状:躁 - 私の場合

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管理人は双極性障害に2008年になりました。そして1年地獄のような闘病を経て、もう薬を飲まなくても良いと診断されました。

ただし、眠れないときには薬を飲むよう言われています。

 

そんな躁うつ病を抑えることに成功した管理人の話を記事にすることで、何かのお役に立てれば嬉しいです。

 

以前、双極性障害は治るという記事を書きました。下記参照↓

 

今回は、管理人が双極性障害になった時の自覚症状を書きたいと思います。

 

 

一般的に言われている症状

厚生労働省のメンタルヘルスのページの引用を載せます。

ちなみにこれが、一般的に言われている症状の抜粋です。

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双極Ⅰ型障害の躁状態では、ほとんど寝ることなく動き回り続け、多弁になって家族や周囲の人に休む間もなくしゃべり続け、家族を疲労困ぱいさせてしまいます。仕事や勉強にはエネルギッシュに取り組むのですが、ひとつのことに集中できず、何ひとつ仕上げることができません。
高額な買い物をして何千万円という借金をつくってしまったり、法的な問題を引き起こしたりする場合もあります。失敗の可能性が高いむちゃなことに次々と手を出してしまうため、これまで築いてきた社会的信用を一気に失ったあげく、仕事をやめざるをえなくなることもしばしばあります。
また、自分には超能力があるといった誇大妄想をもつケースもあります。

双極性障害の人が具合が悪いと感じるのは、うつ状態の時です。
筆舌に尽くしがたい、何とも形容しがたいうっとうしい気分が一日中、何日も続くという「抑うつ気分」と、すべてのことにまったく興味をもてなくなり、何をしても楽しいとかうれしいという気分がもてなくなる「興味・喜びの喪失」の二つが、うつ状態の中核症状です。
これら二つのうち少なくともひとつ症状があり、これらを含めて、早朝覚醒、食欲の減退または亢進、体重の増減、疲れやすい、やる気が出ない、自責感、自殺念慮といった様々なうつ状態の症状のうち、5つ以上が2週間以上毎日出ている状態が、うつ状態です。

厚生労働省 みんなのメンタルヘルス http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_bipolar.html

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管理人が壊れた理由

自覚症状の前に、自分が置かれていた状況を説明します。

この環境要因が管理人の発症の引き金になったと言えます。

 

多忙

とにかく仕事が多忙でした。

管理人は発病する1年前から海外へ留学をしました。自分をもっと成長させたかったんです。

海外の留学から帰ってきて、今までの遅れを取り戻し成功したいという思いで、めちゃくちゃ働いていました。仕事が出来ていたので、フルスロットルで取り組んでいました。休日はありましたが、仕事のストレスを発散しようと休日は友達と出歩いていました。

ストレス

海外留学中は働いていません。

社会人として遅れをとった感覚で、今後絶対成功してやる!という気合が、いつしか自分でストレスを生んでいました。

それに、帰国してからの就職活動もストレスでした。

働き始めると今までの海外の成果主義的な雰囲気から一転、日本の会社内の年功序列や男尊女卑の考え方に毎日ストレスと受けていました。

そういえば、友達の母親が鬱病だとかで、その友達と遊ぶと何故か嫌がらせがありました。友達の携帯電話の着信から管理人に電話してきて、何十回も留守電に「死ね」と入ってたこともありました。たぶん思考回路がおかしくなってたんでしょうが、仕事後に留守電攻撃を知った時は非常にストレスでした。

環境の変化

帰国後、一人暮らしを始めました。

一人暮らしは初めてのことではなかったのですが、海外ではホームステイだったし、言葉が不自由な分すごく濃いコミュニケーションのコミュニティーに属いていました。それが日本に帰ってきてから急に希薄になりました。

 

海外から帰国して封建的な会社に嫌な思いをして、友達の母親に嫌がらせをされ。

仕事では成功することへのプレッシャー、ストレス発散と休日も休まず出歩く。

家で一人になりたくなかったんですね。

管理人は弱音を吐かないで自分の中にためるタイプで、周囲は管理人を明るくて頑張り屋さんだと思っている。だから、友人に会っても、家族へ電話しても『シンドイ』とは言わなかったし、言えなかった。

こんな環境は少しずつ管理人をおかしくしていきました。

 

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管理人の躁状態の自覚症状

◆躁状態

・睡眠がいらない

1日1時間も寝れば十分。そんな感じでした。

毎日『寝るくらいなら、もっと楽しみたい!もっと何かしたい!』という気持ちでした。

・食べなくても平気

1週間で5食たべれば良い方。1食の内容についても、パスタ1人前も半分くらいで満腹。

・頭の回転が速い

いつも以上に頭が切れる。段取りとかめちゃくちゃ速いスピードで出来る。

周囲の速度が倍くらいに遅く感じる。

・すぐ怒る/攻撃的になる

ごくごく親しい人にだけ出ていた症状です。

最初から血の気が多いタイプなのですが、『優しさ』的な感情が希薄になっていました。結果として、攻撃性だけが増長していた感じです。

 

 

双極性障害には2種類ある

ちなみに、双極性障害にはⅠ型とⅡ型があります。

Ⅰ型・・・激しい躁状態とうつ症状がある。

Ⅱ型・・・緩やかな躁状態とうつ状態がある。

 

管理人はⅠ型でした。

 

常に何かしないと!といった状態で、落ち着く暇なんてありませんでした。

それでも、もともと完璧主義者だったからか、ずっと仕事へ行ってましたが、ミスは一つもありませんでした。職場では、周囲とも問題なくやっていたと思います。

 

ただ、親しい友人には迷惑をかけました。管理人が四六時中、活動的で遊びたいので付き合わされていました。

 

夜中の2時に翌朝開園のテーマパークへ行こう!と管理人が言い出し、車で4時間走ったり。運転は管理人がしていましたが、連れて行かれた友達は疲弊したと思います。

 

 

管理人は急激な躁状態から、地獄のうつへ急転直下するパターンで双極性障害が始まりました。

うつへの急降下の話は、またまた長くなるので次回に…。

 

 

 

管理人は今は、双極性障害を個性だと考えています。病気のおかげで知ったことも沢山あります。勉強になったと思っています。

自分のことは昔から好きではないんですが、病気になった自分を惨めだとか可哀そうと思ったことはないですね。

 

今現在、病気の渦中におられるご本人や、ご家族、周囲の方は苦しいと思います。

出口の見えない日々だと。

ですが、管理人みたいに治る事例もあることをお伝えしたいです。

腫れ物に触るような扱いをされて、社会から放り出されても、、またイチからになりますがやっていけます。

 

治すべきは『脳』の誤作動

心ではなく、脳の病気なのです。

心の病気と思っていては治らなかったかなと。変な話、胸には血液を送る心臓しかありません。(もちろん肺や胸腺等もありますが)

心とい『アヤフヤな存在が病気の根源』と考えるのではなく、脳という神経をつかさどる器官の病気で、神経伝達がうまくいけば治ると考えれば良いと思います。

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管理人は製薬会社に勤めていたおかげで、自分の病気を理解でき治すための精神の持ち方を見つけることが出来ました。感謝です。

 

 

ではでは、このへんでお暇します。

 

 

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